冬の初めに降る通り雨。降る時間は短く、地域も限定されている。主に山がちの地域でみられる冷気を伴う局地的な天候の変化で、雨が降ったり止んだりする。しばしば時雨が降る地域は、日本海側や内陸部の山間などであり、特に京都では北山を中心によく降り、「北山時雨」と呼ばれる。この雨が降ると、徐々に四囲の景色から色彩が消えてゆく。日本人は、時雨に濡れて寂れてゆくものの中に、美しさと無常を感じ取ってきた。他の季節に降る通り雨は、「春時雨(はるしぐれ)」「秋時雨(あきしぐれ)」などという。

冬の初めに降る通り雨。降る時間は短く、地域も限定されている。主に山がちの地域でみられる冷気を伴う局地的な天候の変化で、雨が降ったり止んだりする。しばしば時雨が降る地域は、日本海側や内陸部の山間などであり、特に京都では北山を中心によく降り、「北山時雨」と呼ばれる。この雨が降ると、徐々に四囲の景色から色彩が消えてゆく。日本人は、時雨に濡れて寂れてゆくものの中に、美しさと無常を感じ取ってきた。他の季節に降る通り雨は、「春時雨(はるしぐれ)」「秋時雨(あきしぐれ)」などという。

林檎の収穫は早生種では8月頃、晩生種でも11月頃までに終わるが、その後低温で貯蔵したものが冬になって出荷される。林檎はヨーロッパ原産の秋の果物で、ふじ、紅玉、王林、つがる、ゴールデンデリシャスなどの品種があり、単に「林檎」といえば秋季。
下の写真は晩生種である王林。収穫して間もなく店頭に並ぶ。。

その冬はじめて水が氷ること。日本列島の中でも、10月末から1月になってからと、地域差が大きい。田の窪みや水溜まりなど身辺に初氷を見かけるようになると、いよいよ寒さが本格化する。

寒さの中で光や色、音などが鮮やかに感じられること。寒さによって透明感・澄明感が醸し出された状態をいう。天上の月、星、空から風、闇、さらには灯火、影、声まで、あらゆるものに透明な、凜とした冷たさを感じる。「冴ゆる夜」、「冴ゆる月」、「冴ゆる星」、「冴ゆる風」、「声冴ゆ」、「影冴ゆ」などともいう。
