冬に着る 袷(あわせ) や綿入れなどに仕立てた防寒用の羽織のこと。寒さが厳しい冬に体を温めるために着用する。「袷羽織」「綿入羽織」などともいう。羽織紐をつけないものが「半纏」。

冬に着る 袷(あわせ) や綿入れなどに仕立てた防寒用の羽織のこと。寒さが厳しい冬に体を温めるために着用する。「袷羽織」「綿入羽織」などともいう。羽織紐をつけないものが「半纏」。

冬至の日に極まった陰が陽に転じること。冬至は二十四節の一つで12月22日頃。一年で最も昼が短く夜が長い日であり、陰の気が最も極まる日とされる。この日を境に、少しずつ昼の時間が長くなっていく。古代中国の易経(えききよう)思想に由来する言葉。「冬至」の傍題。

内臓を取り除いた鮭に直接塩をすり込み、一定期間熟成させたもの。薄塩を使い、菰で巻く。伝統的な保存食であり、塩漬けにすることで長く食べられるように工夫した。歳暮や正月の食卓にも欠かせない。「塩鮭」の傍題。

草木が枯れて見渡す限り寂しい景色となった冬の野原のこと。弱々しい日がとどき、ときには雨に濡れ、冷たい季節風が吹きわたる荒涼とした景であるが、やがて訪れる芽吹きの季節を待つ姿でもある。

枝垂桜(しだれざくら)は、バラ科の落葉高木で、エドヒガンの園芸種。神社の境内や庭園などに植えられる。他の桜と同様、冬には紅葉が散り尽くして枯れた姿になる。枯れた姿にも、花どきの華やかさが思われる。
