元来は落葉などを搔き集める道具だが、季語としては、酉の市で売られる竹製の縁起物のこと。幸運や金運を掻き集めるという意味から商売繁盛・開運招福の縁起物とされる。おかめの面や大判小判、米俵、宝船など、縁起のよいものが飾り付けられる。

元来は落葉などを搔き集める道具だが、季語としては、酉の市で売られる竹製の縁起物のこと。幸運や金運を掻き集めるという意味から商売繁盛・開運招福の縁起物とされる。おかめの面や大判小判、米俵、宝船など、縁起のよいものが飾り付けられる。

百日紅(さるすべり)は中国原産のミソハギ科サルスベリ属の落葉小高木。日本には江戸期以前に渡来。晩夏初秋の頃、円錐花序に六弁の小花を次々咲かせる。冬は葉を落として幹や枝だけが残り、樹皮が薄く剥がれ落ちると、滑らかな手触りの幹が露わになる。歳時記には「名の木枯る」として掲載されている。

新しい年を迎えるために、大掃除、正月の飾り付け、おせち料理の準備、餅搗、庭木の手入れなどさまざまな用意をすること。正月用の食材をまとめ買いしたりもする。一年の締めくくりとして、気持ちを新たにする区切りとなる。

囲炉裏や竈(かまど)、薪ストーブなどで燃やすための、木の幹や枝、切り株などを乾燥させた焚き物。「ほだ」とも読む。根株の部分は「根榾(ねほだ)」と呼ばれ、特に火持ちがよい。なお、柴や小枝など細めのものは「薪(まき)」というが、「薪」は特定の季節を表す季語ではない。

小川の底などに貼り付いて綿のようにできる氷。氷は、気温が下がり水が固体状になったもの。蝉の羽根のように薄いものを「蝉氷」、鏡のようにものの影を映すものを「氷面鏡」などというが、「綿氷」も氷の形状に応じた言い方の一つ。「氷」の傍題。
