
今年は、11月20日にボジョレヌーボーが解禁になった。ボジョレヌーボーは毎年11月の第3木曜日に解禁されるフランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区で造られる新酒のワイン。フランス政府が初めて解禁日を11月15日(現在は11月の第3木曜日)に設定したのは1967年という。歳時記には掲載されていないが、初冬の季節感はあるだろう。因みに、ボジョレー地区はブルゴーニュ地方の南部に位置し、リヨンから北に広がるなだらかな丘陵地帯。

今年は、11月20日にボジョレヌーボーが解禁になった。ボジョレヌーボーは毎年11月の第3木曜日に解禁されるフランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区で造られる新酒のワイン。フランス政府が初めて解禁日を11月15日(現在は11月の第3木曜日)に設定したのは1967年という。歳時記には掲載されていないが、初冬の季節感はあるだろう。因みに、ボジョレー地区はブルゴーニュ地方の南部に位置し、リヨンから北に広がるなだらかな丘陵地帯。

落葉樹が葉を散らし、草が枯れ急ぐ中、畑の隅の菊が鮮やかな色を保って咲いている。うっすらと霜を置いているが、色褪せる気配はない。寒さに強い品種なのだろう。「寒菊」は油菊を園芸化した特定の種類の菊を指すが、俳句では初冬以降咲き残っている菊も「寒菊」として詠まれているようだ。

11月中旬の小川の縁に生えていたクレソン。クレソンはヨーロッパ等原産のアブラナ科の多年草。食用・栽培目的で明治以降に日本へ持ち込まれたが、その後逸出して、水辺付近の湿地で野生化している。寒さに強く、冬も鮮やかな緑色。収穫期が春なので、春の季語になっているが、近年では年間を通して店頭に並ぶ。肉料理の付け合わせやサラダなどになる。

かつては小金井街道沿いに寂れた町並みが続いていたわが町も、近年高層マンションが立ち並ぶようになった。このような光景に心の安らぎが感じられることはないが、冬の冴えた灯が縦につらなるさまは、現代的な都市の美観と言えないことはない。昔の町を知る者にとっては、隔世の感がある光景だ。

11月中旬の馬場の傍らに咲いていたアイスバーグ。ドイツで作られた園芸品種で、四季を通して咲く。暑さ・寒さに強く、初冬のこの時季まで咲き続けていた。俳句の季語でいえば「冬薔薇(ふゆそうび)」。