百日紅枯る

百日紅(さるすべり)は中国原産のミソハギ科サルスベリ属の落葉小高木。日本には江戸期以前に渡来。晩夏初秋の頃、円錐花序に六弁の小花を次々咲かせる。冬は葉を落として幹や枝だけが残り、樹皮が薄く剥がれ落ちると、滑らかな手触りの幹が露わになる。歳時記には「名の木枯る」として掲載されている。

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