櫟落葉

櫟(くぬぎ)は、全国の山地の雑木林などに自生する落葉高木で、秋には葉が黄褐色に色づき、また、その実は団栗(どんぐり)として親しまれる。晩秋から冬にかけて葉を落とすが、他の落葉樹と比べ、葉を落とす時季はやや遅く、主として12月に入ってからである。中には春先まで枯葉が枝に残っていることもある。「落葉」の傍題。

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