ローズマリー

地中海原産のシソ科の常緑小低木。和名「迷迭香(まんねんろう)」。江戸時代に中国経由で日本に伝播した。細長い葉に芳香があり、料理、香料、薬用として西洋では古くから利用される。冬から春にかけて青紫色の小さな花を咲かせる。花期が長いので季節が定め難いが、商業施設の屋上テラスで見かけたのは12月初旬で、寒さに強い印象を受けた。なお、歳時記には掲載されていない。

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