バラ科の落葉小高木。別名「桷(ずみ)」。高原、湿原などに自生する。初夏に、梨の花に似た白い花をつけた後、秋に実が黄熟する。小さな実はリンゴのような香りがするが、酸味・渋みがあり生食には適さない。単に「小梨」といえば秋の季語。歳時記には「山梨」の傍題として掲載されていることが多い。

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