辣韭(らつきよう)は、ヒマラヤ地方原産のユリ科ネギ属の多年草。日本を含め東アジアで広く栽培され、白色の鱗茎を食用とする。仲秋から晩秋にかけて花茎を伸ばし、その先端に球状の赤紫色の小花をたくさんつける。近縁種のヤマラッキョウ(下の写真)は、本州以南の山地の日当たりの良い場所に自生する。
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