薊の絮

薊(あざみ)はキク科アザミ属の総称。日本に自生している薊は150種ほどといわれる。トゲ状の縁の葉をつけ、堅い茎を持つ。春から秋にかけて紫色、ピンク、白の花を咲かせた後、タンポポのような絮(わた)を持った種をつける。単に「薊」といえば春季で、夏から秋にかけて咲く薊は、「夏薊」「秋薊」などとして詠まれる。「薊の絮」としては歳時記に掲載されていないが、「草の絮」一般が秋季であることから、秋の季語として詠めるように思う。

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