ヨーロッパから西アジア原産のマメ科の多年草。日本では帰化植物として広く自生する。花が米粒のように小さいことからこの名がある。初夏から初秋にかけて黄色い小花を咲かせる。別名「黄花詰草」。シロツメクサ(クローバー)、アカツメクサ、米粒詰草などのマメ科シャジクソウ属の多くの植物を総称して「苜蓿(うまごやし)」(春季)と称することから、「苜蓿」として詠むこともできるだろう。
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