「菩提樹(ぼだいじゅ)」はシナノキ科の落葉高木。寺院に多く栽培されている。6月頃淡黄色の花を咲かせた後、秋に直径7~8ミリの球状の実をつける。乾燥させた実は数珠玉などに利用される。「菩提の実」などともいう。釈迦がその下で悟りを開いたと伝えられるのはインド菩提樹(クワ科の常緑高木)で、これとは全く別種の樹木。
kknmsgr
Δ