万年草(まんねんぐさ)

ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。北半球や南アフリカの温帯から暖帯に分布し、日本では本州の山地、高山などに自生する。もともとの自生種であるコモチマンネングサ、タイトゴメ、タカネマンネングサなどのほか、外来植物のツルマンネングサやメキシコマンネングサなどその種類は多い。いずれの種も葉や茎が多肉質であるところが特徴である。茎は紅紫色を帯び横に這う。花茎は根元から枝分かれし、6月頃花茎の頂点に黄色い小花をつける。

,

コメントを残す