紅花詰草(べにばなつめくさ)

ヨーロッパ・西アジア原産のマメ科の多年草。日本へは明治時代牧草として移入された。花期は4月から6月頃までで、蝶形の花が円錐形に集まって咲く。花卉や緑肥植物して栽培されるが、多くは野生化している。同じマメ科の「白詰草」(クローバー)は春の季語になっているが、本種は歳時記に掲載されていない。

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