ヨーロッパ原産のナデシコ科フシグロ属の一年草又は越年草。別名「蠅取撫子」「小町草」。江戸時代以降観賞用に栽培されていたが、近年では河川敷や野原、空き地などで野生化している。5~7月に集散花序に紅色の小さな花を咲かせる。花の下の茎から粘液を分泌するのでこの名がある。
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