狐薊(きつねあざみ)

キク科の一年草。本州以南の畑の付近や道ばた、林縁などに自生する。稲作や麦の栽培に伴い古い時代に日本に入ってきた帰化植物。薊に似ているが刺(とげ)を持たない。5月頃茎の先が分枝して、薊に似た薄紫色の頭花をつける。葉の裏には白毛が密生している。

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