トウダイグサ科の越年草。全国の田畑、路傍、土手等に自生する。有毒植物で、キズをつけると乳液を出し、それが膚につくとかぶれる。形状が灯明をおいた台に似ていることからこの名がある。晩春の頃、茎の先が5つに枝分かれし、その先端に葉を五個輪生し黄緑色の杯状花序をつける。別名「鈴振花」。
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