三月十日

「東京大空襲忌」ともいう。昭和20年3月10日、アメリカ軍の焼夷弾爆撃により、深川など下町を中心に東京は焼野原となった。この日、300機のB29爆撃機が木造家屋の密集地域を狙っておよそ1600トンの焼夷弾を投下したという。死者は8~10万人。アメリカ軍による最初の本格的な都市空襲となった。

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