夏蜜柑

ミカン科の常緑低木。江戸時代中期に山口県に漂着した果実の種子が起源とされ、明治時代に全国に普及。別名「夏柑」、「夏橙」。初夏の頃白い五弁花が咲き、晩秋にだいだい色の実がなる。そのまま採らずに翌年の初夏までおくと、樹上で熟して食べ頃になる。果実は大型で皮は厚く果肉は多汁で酸味が強いのが特徴。

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