麦の芽

晩秋初冬に蒔かれたコムギ、オオムギ、ライムギ、カラスムギなどの麦は、間もなく芽を出し、しだいに寒さが厳しくなる中、少しずつ芽を伸ばしていく。冬枯れの中、延々と広がる麦の芽の瑞々しい緑は心を和ませる。なお、春先、麦の若葉が出揃い穂が出るまでの間の麦を「青麦」といい春の季語。

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