秋惜しむ

過ぎ去る秋を惜しむこと。「行く秋」よりも主観のつよい言葉。古来から「春惜しむ」と相対する言葉として、和歌や俳諧で詠まれてきた。季節の中で春と秋は過ぎ去るのが惜しい季節なので「春惜しむ」「秋惜しむ」と言う。一方、「夏惜しむ」「冬惜しむ」は、レジャーが多様化し、避暑・避寒が一般的になった現在では多少の作例が見られるが、季語としての歴史は浅い。

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