茶の木は中国原産のツバキ科の常緑低木。丘陵地などで栽培されるほか、畑から逸出して野生化しているものもある。花期は秋から初冬で、俳句では「茶の花」は冬季に分類されている。一方、晩夏から秋にかけて、前年の花が実を結び、弾けて種をこぼす。茶の木と近縁の椿の場合、「椿の実」が秋季に分類されているが、「茶の実」は地味で目立たないためか歳時記に載っていない。散歩の途中、茶垣などに見かけると、秋の到来を実感する。
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