中国原産のオトギリソウ科の半落葉小低木で、17世紀頃日本に渡来。関東以西の湿った崖などに自生しているほか、観賞のため庭園や寺院に植えられる。仲夏の頃、黄色の五弁の花を開く。花びらの上の雄しべも黄色で、それを金糸にみたててこの名がある。
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