水辺の葦は、冬になると花穂がほおけ、剣状の葉は枯れて下の方から落ちてゆき、ついには茎だけとなって寒風に吹かれ、折れ伏す。一面の枯葦に淡い日が差したり、風に音を立てる様子は、冬の景色を一層寂然たるものにする。
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