俳句で芋といえば里芋のこと。東南アジア原産のサトイモ科の植物で、稲よりも早く縄文時代には日本に渡来。茎の地下部分が肥大化した塊茎(芋)と葉柄(芋茎ずいき)を食用にする。根茎に生じた芽は地上に出て、長い柄の先に心臓形の葉を形成する。地中部では、葉柄の基部が肥大して親イモとなり、その親イモを囲む芽から子イモを生じ、さらに子イモには孫イモがついて増えていく。子イモ・孫イモが多いことから子孫繁栄の食べ物とされ、正月や節句の料理に用いられる。収穫は晩秋の頃。
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