熱帯アメリカ原産のヒユ科の一年草。日本には元祿以前に渡来し、観賞用に栽培される。開花期が仲夏から秋と百日草より長いのでこの名がある。枝分かれした茎に小さな赤紫、赤、白、桃色の花が集まった球状の頭状花(厳密には花ではなく苞)をつける。「千日紅」は漢名。

熱帯アメリカ原産のヒユ科の一年草。日本には元祿以前に渡来し、観賞用に栽培される。開花期が仲夏から秋と百日草より長いのでこの名がある。枝分かれした茎に小さな赤紫、赤、白、桃色の花が集まった球状の頭状花(厳密には花ではなく苞)をつける。「千日紅」は漢名。

めなもみ(豨薟)はキク科の一年草。山野の道端や荒地、畑、草地に生え、草丈は1メートルほど。仲秋の頃枝先に黄色い頭花をつける。花の下に粘液を出す苞があり、粘毛のある実とともに動物や人の衣服につく。
掲句は近くの川の辺を散策していてできた一句。川の匂いは川面を吹きわたる風の匂いでもあるが、夕暮の川風の中に佇み、瀬音に包まれながら、暮れていくわが身を思った。既に壮年期。秋の日暮れどきは、目に見るもの聞くものにつけ、人を沈思に誘うようだ。平成14年作。『河岸段丘』所収。
春に芽吹いた芝は、夏になると一面に青々としてくる。庭園、公園などの手入れの行き届いた青芝は、緑一色の絨毯を敷いたようで美しい。青芝を吹く風の中で、連れてきた子供や犬と一緒になって解放感にひたることができる。


キク科ムカシヨモギ属の一年草又は越年草。北アメリカ原産で、日本には明治時代に渡来し、帰化後急速に各地に広まった。道端や荒地、耕作放棄地、宅地造成地などで見かけることが多い。茎は直立し高さ1~2メートルで、初秋の頃茎先の円錐花序に白色の小さな頭花を多数つける。御維新草、明治草、世代わり草、鉄道草などの別名があり、歳時記には多くの場合「鉄道草」として掲載されている。
