椋鳥(むくどり)

スズメ目ムクドリ科の小鳥。日本全国に分布し、通常は留鳥だが、北日本のものは、冬場、群れとなって南日本へ渡る。平地や低山地にかけて広く生息し、都市部の人家付近や田畑などでもよく見られる。畑や公園などの地面を歩きながらミミズなどの虫や草の実をあさる姿を見掛けることが多いが、熟した柿の実などにも群がる。椋の木の実を好んで食べるため椋鳥と呼ばれるようになったといわれているが、雑食性で幅広く餌をあさっている。川原の木や人家の竹藪を塒にすることが多いが、近年は街路樹や電線を塒にすることもある。塒に帰るときの椋鳥が、何百羽もの集団で夕空を旋回する様は壮観だ。

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