金亀子(こがねむし)

甲虫目コガネムシ科に属する昆虫の総称。成虫の体色は鈍い光沢の緑色、赤紫、黒紫色のものなどがある。幼虫は地中で作物や苗木の根などを食べて成長し、成虫は葉、果実、花を食べるものが多く、総じて害虫である。黄金虫ともいう。一方、夏の夜、灯火を目がけて飛んで来て、賑やかな翅音を立てて飛び回るのは、同じコガネムシ科に属するかなぶんで、幼虫が堆肥や腐葉土などを食べる益虫である。季語としては、かなぶんは金亀子の傍題になっている。

,

コメントを残す