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俳句の庭

  • 九月尽(くがつじん)

    10月 31st, 2025

    陰暦9月末日をいう。陽暦では10月末から11月初旬頃に当たる。春を惜しむ気持ちの表れた「三月尽」に対して、「九月尽」には過ぎゆく秋を惜しむ気持ちが込められている。ただし、陽暦が定着した近年では、陽暦9月30日を「九月尽」として詠むことも多く、この場合は秋が深まる頃との意味合いがある。

  • 初鰤(はつぶり)

    10月 31st, 2025

    鰤(ぶり)は、アジ科の沿岸性回遊魚。成長につれて名前が変わる出世魚でもある。冬になると暖流に乗って北上し日本の沿岸に来遊する。11月から12月初めに獲れたものが「初鰤」。かつては初物として珍重されたが、近年は鰤の子のハマチを養殖しているため、もの珍しさは薄れてきた。

  • 黄花縮砂(きばなしゅくしゃ)

    10月 30th, 2025

    インド原産のショウが科シュクシャ属の多年草。園芸植物で、初秋の頃黄色の花を咲かせる。純白の花を咲かせるジンジャーの一品種。なお、「ジンジャーの花」(別名「花縮砂(はなしゅくしゃ)」)は秋の季語。

  • 種茄子(たねなす)

    10月 30th, 2025

    翌年の栽培のために種子を採取する目的で、晩秋まで収穫せずに畑に残しておかれた茄子(なす)の実のこと。肥大し、紫褐色に熟れ、その肌には罅や傷がついている。単に「茄子」といえば夏の季語。

  • 橡の実の落ちて橡の木ねむりけり 長田群青

    10月 30th, 2025

    「橡の実」はトチノキの実。丸く厚い殻の中に栗に似た種がある。トチモチなどにして食される。トチノキは、全国の低山の渓流沿いに分布する落葉樹。公園などにも植えられる。

    掲句は実を落とした晩秋のトチノキを詠んだ作品。秋深む頃、山中のトチノキが熟れた実を落とす。実が落ちた後、雑木山は再び静まり返る。トチノキも一仕事を終えたあと、眠りに就いたようだ。今日は風もなく、雑木山は一歩ずつ冬に近づいて行く。『俳句界』2025年11月号。

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