石蕗(つわぶき)はキク科ツワブキ属の常緑多年草。大きな葉が蕗(ふき)と似ているのでこの名があるが蕗とは別種。暖地の海岸などに自生するほか、庭園などに植栽される。初冬、葉の間から長い花茎を伸ばし黄色い頭花を多数つける。

石蕗(つわぶき)はキク科ツワブキ属の常緑多年草。大きな葉が蕗(ふき)と似ているのでこの名があるが蕗とは別種。暖地の海岸などに自生するほか、庭園などに植栽される。初冬、葉の間から長い花茎を伸ばし黄色い頭花を多数つける。

冬に入っても木の梢などに紅や黄色の葉が残っていることがある。辺りが枯れ色を深める中、日差しに映える残り少ない冬紅葉はことさら目を惹く。


12月9日は明治の文豪夏目漱石の忌日。漱石が文名を得る前、子規を中心とする新派俳人の一人だったことは、余り知られていないかも知れない。大正5年没。
掲句は、何鉢かの冬薔薇のそれぞれが、固有の香りをもつことに気づいたことが契機になってできた作品。英国留学で個人主義を身につけ、長い作家活動の末に個人を超える生き方を見出した漱石のことが、ふと思い浮かんだ。平成22年作。
ムクロジ科ムクロジ属の落葉高木で山地に自生するほか、庭園にも植えられる。初夏に淡緑色の花をつけた後直径2センチほどの球形の実を結び、秋に黄褐色に熟す。中に黒く固い種子が一個あり、羽子の玉にする。

冬、水源地の積雪や少雨などにより流域の川や沼の水量が減り、川原の石や沼底があらわになった状態。全く涸れているようにみえて、かすかに水の流れる音がするのも、冬らしい光景だ。「川涸る」「沼涸る」「池涸る」「滝涸る」などともいう。

