登山道や山頂などに道標や記念としてピラミッド形に石を積み上げたもの。目印のない高山の登山路や沢登りの時の沢筋の方向などを示すもので、登山者の道しるべとなる。登山で亡くなった人を哀悼する意味で積み上げられることもある。


登山道や山頂などに道標や記念としてピラミッド形に石を積み上げたもの。目印のない高山の登山路や沢登りの時の沢筋の方向などを示すもので、登山者の道しるべとなる。登山で亡くなった人を哀悼する意味で積み上げられることもある。


「暖房」は室内を温める装置や器具の総称。電車などは、冬になると空調装置を稼働させて車内を暖める。
掲句は、秩父まで電車で行ったときの作品。まだ夜が明けない山裾を縫い、時にはトンネルを潜りながら電車は進んでいく。暖房の心地よさに微睡みながら、真っ暗な車窓を時折眺めた。闇に遮られて見えないながら、数えきれないほどの山々を通り過ぎて電車は進んで行った。平成23年作。
地中海沿岸原産の野生キャベツの栽培変種の緑黄色野菜。アブラナ科アブラナ属の越年草。古くからヨーロッパに栽培が広まり、明治時代に日本に移入。主枝の中心に大きな花蕾(かれい)がつき、つづいて分枝にも次々と花蕾魂がつく。それを茎から切り取って食用にする。

雪に対する受け止め方は、日本海側の豪雪地帯と、めったに雪が降らない太平洋側とで異なる。稀に降る雪を珍しいものとして愛でるのは、太平洋側に住む人の心情だが、毎日遠距離を通勤する人間としては、電車を遅延させ、道を歩きにくくする雪を愛でてばかりもいられない。
掲句はコロナ禍のテレワークで一日家にいた頃の作品。家にいながらも、時折雪の降り続く空を見上げていたのは、勤め人として雪の中を移動する苦労が記憶に刻み込まれていたからだろう。郵便受けに入っていた封書が折からの雪で濡れていた。令和4年作。