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俳句の庭

  • マヌカ咲く風荒ければ山貌も

    6月 6th, 2024

    マヌカはニュージーランド・オーストラリア原産のフトモモ科の常緑低木。別名御柳梅(ぎょりゅうばい)。森の外れの日当たりのいい場所に自生する。晩春から初夏にかけて、梅に似た真っ白な小花を雪のように咲かせる。マヌカハニーの蜜源として知られている。なお、「マヌカの花」は歳時記には掲載されていない。

    掲句はニュージーランド旅行中の作品。南島のアロータウンからテ・アナウへ移動する途中、ワカティプ湖畔で昼食休憩を取った。ワカティプ湖は氷河の浸食作用によってできた湖で、湖岸に岩山がそそり立つような地形。湖は風の通り道で、帽子が飛ばされそうになるほどの強風が吹いた。

  • 桑

    6月 6th, 2024

    東南アジア原産のクワ科の落葉高木。ヤマグワは昔から日本に自生していたが、明治時代以降、蚕の飼料として外来のマグワが各地の畑に栽培された。若芽が出て新葉を茂らせる春は、桑が最も鮮やかに目に映ずる季節。養蚕農家は、これから秋の終りまで桑を摘み取るなど忙しい日々を送る。「桑」「桑の芽」「桑の花」は春季、「桑の実」は夏季。

  • 夏木

    6月 6th, 2024

    夏になって枝を伸ばし、青葉若葉を茂らせた木のこと。生気あふれる若々しいイメージをともなう。暑い日の木陰は、人間や鳥たちに安息の場所を提供する。複数の木々であれば「夏木立」という。

  • マウントクック・リリー雪しろ轟けり

    6月 5th, 2024

    「雪しろ」は野山の積雪が春の暖気に解けて流れ出る雪解け水のこと。山の雪解け水は川へ流れ込み、激流となって流れ下る。

    掲句は、ニュージーランド旅中の作品。眼前に聳えるマウントクックの姿を見ながら木道や吊橋を歩いた。傍らにはニュージーランド在来種のマウントクック・リリーが真っ白な花を咲かせ、フッカー川に架かる吊橋の直下を、氷河や雪が溶けて白濁した水が音を立てて流れていた。「リリー」といっても百合ではなく、キンポウゲ科に属する山野草。

  • 若葉

    6月 5th, 2024

    初夏になって、落葉樹や常緑樹がいっせいにつける匂いたつような瑞々しい新葉のこと。「楓若葉」「樫若葉」「樟若葉」「朴若葉」のように、木の名前によって区別して用いる場合もある。また、若葉する場所によって、「里若葉」「寺若葉」「山若葉」などともいい表す。

    下の写真はユズリハの若葉。

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