フランス原産の洋梨の一種。洋梨はヨーロッパ原産のバラ科ナシ属の樹木に実る果実の総称。日本には明治36年に導入されたが、一般に生食されるようになったのは1980年代以降。秋に収穫され、追熟させてから食する。なお、ラ・フランスは、現在、日本でしか栽培されていないという。「梨」(秋季)の傍題。

フランス原産の洋梨の一種。洋梨はヨーロッパ原産のバラ科ナシ属の樹木に実る果実の総称。日本には明治36年に導入されたが、一般に生食されるようになったのは1980年代以降。秋に収穫され、追熟させてから食する。なお、ラ・フランスは、現在、日本でしか栽培されていないという。「梨」(秋季)の傍題。

日本原産のヤマイモ科の蔓性多年草、特にその根茎のこと。別名「山の芋」。栽培される「長芋」に対して、「自然薯」は山野に自生するものを指す。食用になるのは、秋に葉腋に実る零余子(むかご)と根茎。根は地下深く潜っているので道具を使って掘り出される。すりおろすと粘りが強く、独特の香りがある。
下の写真は、朝晩の冷え込みで、黄葉(もみじ)が目に立つようになった自然薯。茶の木に絡みつきながら伸びている。根は美味とされるが、実際に掘り出したことはない。

陰暦9月末日をいう。陽暦では10月末から11月初旬頃に当たる。春を惜しむ気持ちの表れた「三月尽」に対して、「九月尽」には過ぎゆく秋を惜しむ気持ちが込められている。ただし、陽暦が定着した近年では、陽暦9月30日を「九月尽」として詠むことも多く、この場合は秋が深まる頃との意味合いがある。

鰤(ぶり)は、アジ科の沿岸性回遊魚。成長につれて名前が変わる出世魚でもある。冬になると暖流に乗って北上し日本の沿岸に来遊する。11月から12月初めに獲れたものが「初鰤」。かつては初物として珍重されたが、近年は鰤の子のハマチを養殖しているため、もの珍しさは薄れてきた。

インド原産のショウが科シュクシャ属の多年草。園芸植物で、初秋の頃黄色の花を咲かせる。純白の花を咲かせるジンジャーの一品種。なお、「ジンジャーの花」(別名「花縮砂(はなしゅくしゃ)」)は秋の季語。
