東アジア原産のマメ科の一年草。栽培の歴史は古く、全国で栽培される。夏に花を咲かせ、その後、莢の中に豆を2~4個実らせる。若い豆は枝豆(夏季)として食され、秋に熟した豆は、味噌、醤油、納豆、豆腐など様々に加工される。単に「大豆」といえば、秋に熟したものを指す。その初物が「新大豆」。

東アジア原産のマメ科の一年草。栽培の歴史は古く、全国で栽培される。夏に花を咲かせ、その後、莢の中に豆を2~4個実らせる。若い豆は枝豆(夏季)として食され、秋に熟した豆は、味噌、醤油、納豆、豆腐など様々に加工される。単に「大豆」といえば、秋に熟したものを指す。その初物が「新大豆」。

楓はカエデ科カエデ属に属する植物の総称で、イロハモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、ウリハダカエデなど多くの在来種がある。その葉の形が蛙の手に似ていることから、古くは「かえるで」とも呼ばれていた。山野に自生するほか、多くの園芸品種が作られ、公園や庭などに植えられる。おおむね花期は晩春初夏で、秋には葉が赤く紅葉する。単に「楓」といえば、紅葉した「楓」を指し、秋の季語。

秋、馬が冬に備えて皮下脂肪を蓄え、肥えてたくましくなること。「天高く馬肥ゆ」との中国の故事にもとづく言葉。野生の獣たちの多くは餌が少なくなる冬が到来する前に栄養や脂肪を体に貯めこむ。家畜化された馬も野生の名残で秋に食欲が増し、体重などが増加する。馬は、かつては運搬の使役や農耕に大切な役割を果たしてきたが、現在では乗馬・競馬などの競技での利用が主になっている。

旧暦10月頃に吹く西風のこと。船乗り言葉に由来する。この時期、全国の神々が出雲大社へ集まるとされており、その神々を送り出す風である。なお、旧暦10月は、出雲以外の地域では「神無月(かんなづき)」、出雲地方では「神在月(かみありづき)」と称する。

アシロ科ヨロイイタチウオ属の海水魚。本州以南のやや沖合の深海に生息する。東京近辺では「ひげだら」の名で店頭に並ぶ。冬が旬で、鍋物や汁物などとして食される。なお、歳時記には掲載されていない。
