綿(わた)の実が熟して割れ、中から白い綿が吹き出すこと。「綿吹く」ともいう。コットンボー ルといわれる綿の実の形が桃に似ていることから、こう言われる。綿はアオイ科の一年草。夏に花を咲かせた後秋に実を結び、熟すと3つに裂けて白い綿毛をつけた種子を出す。綿の実から作られるのが「木綿わた」(冬季)。

綿(わた)の実が熟して割れ、中から白い綿が吹き出すこと。「綿吹く」ともいう。コットンボー ルといわれる綿の実の形が桃に似ていることから、こう言われる。綿はアオイ科の一年草。夏に花を咲かせた後秋に実を結び、熟すと3つに裂けて白い綿毛をつけた種子を出す。綿の実から作られるのが「木綿わた」(冬季)。

南アフリカ原産のツツジ科エリカ属の常緑小低木。その名のとおり、冬に鮮やかな濃桃色や真紅の筒状の花を咲かせる。なお、エリカは春の季語だが、本種は歳時記に掲載されていない。

フクロウ科の鳥の中で、頭部に耳羽を持つもの。コミミズク、トラフズク、アオバズク、コノハズク、オオコノハズク等が知られているが、これらのうちアオバズク、コノハズクは夏の季語として別に項目立てされているので、「木菟」(冬季)といえばトラフズクやオオコノハズクを指す。トラフズクは、東日本で繁殖し、冬になると西日本へ移動する。オオコノハズクは、北海道以外の地域で留鳥として分布する。ともに山地から低地の山林や寺社付近の林で生息し、小型哺乳類、小型鳥類、両生・爬虫類、昆虫類等を捕食する。夜中に森などでホーホーと低い声で鳴く。
下の写真は、無患子の木の中で休むオオコノハズク。

サケ科の魚類で、シロザケ、ベニザケ、ギンザケなどの総称。一般的にはシロザケのことだが、北海道で獲れるベニザケ、ギンザケ、マスノスケなども含まれる。サクラマス、ニジマスなども鮭の仲間。川の上流で孵化した稚魚は海に下って成長し、再び産卵のため故郷の川に戻ってくる。石狩川、十勝川など北海道や北日本の川に多く見られる。肉は淡紅色で生食のほか、塩引、缶詰などにする。卵の「はららご」も賞味される。
下の写真は養殖のトラウトサーモン。

陰暦10月の異称。「小春」ともいう。陽暦では11月頃に当たる。この頃、暦の上では冬になっているが、春のような穏やかな日が続くことがある。本格的な冬の到来を前にした、季節の小休止という感じだ。
