石榴(ざくろ)は、西南アジア原産のミソハギ科ザクロ属の落葉高木。平安時代に中国から渡来し、庭木などの観賞用に栽培される。最も古くから栽培された果樹の一つ。仲夏の頃、朱色又は深紅の筒状の六弁花を枝先に咲かせる。丁度梅雨時なので、満目の緑の中で、鮮やかに目に映る。


石榴(ざくろ)は、西南アジア原産のミソハギ科ザクロ属の落葉高木。平安時代に中国から渡来し、庭木などの観賞用に栽培される。最も古くから栽培された果樹の一つ。仲夏の頃、朱色又は深紅の筒状の六弁花を枝先に咲かせる。丁度梅雨時なので、満目の緑の中で、鮮やかに目に映る。


夏の川は、雨が降り続けば水嵩が増して濁流となって流れ下り、晴れた日が続けば、水量が減って岩や中洲が現れる。また、満目の緑の中の川釣りやキャンプなど、人々に楽しみを与える。天候や時期、場所によって、人に見せる表情が一変するのが、その特徴だ。陰暦五月の梅雨の頃の川は、「五月川(さつきがわ)」として詠むこともある。


梅は、花の後小さな青い実を結び、5~6月にかけてふくらんでくる。やがて黄熟して甘酸っぱい香りを放つ実梅となる。熟す前の青々とした実が「青梅」。梅酒は、まだ固い青梅をホワイトリカーや焼酎に漬け込んで作る。一方、梅干しを作るには、黄ばんだ完熟梅を用いる。梅雨の頃、スーパーの青果売り場に並ぶ青梅は、ひと際目を引く青さだ。

センリョウ科の多年草で、日本全国の低地や山林の日陰地に自生。晩春の頃、四、五枚の葉の中央から花穂を二、三本伸ばし、粒状の白い小花を咲かせる。名前は、静御前とその幽霊の舞う様子を描いた謡曲「二人静」に由来する。

麦は、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバクなどの総称。中央・西アジアの乾燥地帯が原産で、コムギ、オオムギは人類が農耕を始めたときからの最も歴史の古い作物であり、日本へも大陸から伝来して、栽培が始められた。晩秋に蒔かれた麦は、冬を越し春に育って、翌年の初夏には黄ばんで成熟する。俳句で「麦」といえば、黄熟した初夏の麦畑を思い浮かべる。「麦の秋」「麦秋」は、麦の刈り入れ間際の頃をいう時候の季語。
