早春、枯葉や枯草に隠れるように大地に草の芽が生え出ること。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。冬枯れの野や庭に、また、田の畦や道端や街路樹のまわりに萌え出た草の芽を見出すとき、待ちに待った春の到来を実感する。

早春、枯葉や枯草に隠れるように大地に草の芽が生え出ること。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。冬枯れの野や庭に、また、田の畦や道端や街路樹のまわりに萌え出た草の芽を見出すとき、待ちに待った春の到来を実感する。

春に萌えだす諸々の草の芽のこと。新しい命の芽生えであり、大地や水辺に春の到来を実感する。朝顔、桔梗、芍薬、牡丹、薔薇など名のある草の芽は、それぞれの草の名を冠して「芍薬の芽」「牡丹の芽」などといわれるほか、一括して「名草の芽」ともいわれる。瑞々しい草が萌え出てきた驚きや春を迎えた喜びが籠められている言葉。
下の写真は菖蒲の芽。
