トクサ科トクサ属の杉菜の胞子茎。杉菜は在来の植物で、北海道から九州まで幅広く自生する。3月頃、土中の地下茎から胞子茎が伸び、地上に茎を伸ばして先端から胞子を飛散させる(土筆)。その後、遅れて細く尖った松葉状の葉(栄養葉)を出す(杉菜)。土筆は春の摘草の一つ。摘み取ったものは和物、煮物などにする。

トクサ科トクサ属の杉菜の胞子茎。杉菜は在来の植物で、北海道から九州まで幅広く自生する。3月頃、土中の地下茎から胞子茎が伸び、地上に茎を伸ばして先端から胞子を飛散させる(土筆)。その後、遅れて細く尖った松葉状の葉(栄養葉)を出す(杉菜)。土筆は春の摘草の一つ。摘み取ったものは和物、煮物などにする。

スミレ科スミレ属の多年草。日本の在来種であり、変種を含めると多くの品種があるが、それらを総称して「菫」という。山野に広く自生し、3月から5月にかけて濃い紫色の小さな花を咲かせる。花の形が、大工道具の「墨入れ」に似ていることからこの名があるという。

その年の春に初めて咲く桜のこと。「初桜」ともいう。一輪また一輪と枝先に疎らに咲いている姿は初々しい。心待ちにしていた桜の開花=春を喜ぶ気持ちが「初」の一字に表れている。仲春の季語だが、開花期は品種や風土、気候の違いにより大きなずれがある。

二十四節気の一つ。おおむね3月21日頃。太陽は真東から出て真西に沈むため、昼と夜の長さが等しくなる。この日以降、夏至までの間、昼の時間はだんだん長くなる。春分を過ぎると、本格的な春の到来となる。「春分の日」は国民の祝日の一つで、もとの春季皇霊祭。

特定の木や草の芽ではなく、木の芽・草の芽をひっくるめて、春になって芽吹き萌え出るいろいろな芽の総称。春の息吹を感ずる言葉のひとつ。
