酢漿(かたばみ)はカタバミ科の多年草。田畑の畦、土手、道端などに生えている。夏、葉腋から花柄を出し、黄色の小さな五弁化を上向きに開く。葉は苜蓿(うまごやし)に似た3枚の小葉からなる。葉や茎は、シュウ酸塩を含んでいるため、咬むと酸っぱい。

シャクガ科の蛾の幼虫。枝や葉を食べて成長する。歩く時、屈伸するさまが指で尺を取るのに似ているのでこの名がある。「尺取虫」「寸取虫」「屈伸虫」などとも呼ばれる。

ホヤ目尾索類の総称で、マボヤ、アカボヤ、スボヤなどがある。卵形又は球形の全身が皮状の厚い被嚢を被り、それにイボ状の突起がある。浅い海の岩や海藻に付着して棲息する。酢の物や吸物にして食べる。

ツツジ科ツツジ属の常緑低木のうち、ツツジ類を除くものの総称。高山や谷間に自生するほか、多くの園芸品種が庭園に植えられる。初夏の頃、漏斗状鐘形の花を咲かせる。色は白、淡江、紅のほか、園芸種には黄、紫などもある。


「鬼灯(ほおずき)」はナス科の多年草。古くから庭や畑、鉢植えなどで栽培され、色づいた実が観賞されてきた。仲夏のころ、葉腋に黄白色の小さな合弁花を咲かせる。地味な花だが、その気配のかそけさに却って風情がある。
