東南アジア原産のクワ科の落葉高木。ヤマグワは昔から日本に自生していたが、明治時代以降、蚕の飼料として外来のマグワが各地の畑に栽培された。若芽が出て新葉を茂らせる春は、桑が最も鮮やかに目に映ずる季節。養蚕農家は、これから秋の終りまで桑を摘み取るなど忙しい日々を送る。「桑」「桑の芽」「桑の花」は春季、「桑の実」は夏季。

東南アジア原産のクワ科の落葉高木。ヤマグワは昔から日本に自生していたが、明治時代以降、蚕の飼料として外来のマグワが各地の畑に栽培された。若芽が出て新葉を茂らせる春は、桑が最も鮮やかに目に映ずる季節。養蚕農家は、これから秋の終りまで桑を摘み取るなど忙しい日々を送る。「桑」「桑の芽」「桑の花」は春季、「桑の実」は夏季。

夏になって枝を伸ばし、青葉若葉を茂らせた木のこと。生気あふれる若々しいイメージをともなう。暑い日の木陰は、人間や鳥たちに安息の場所を提供する。複数の木々であれば「夏木立」という。

初夏になって、落葉樹や常緑樹がいっせいにつける匂いたつような瑞々しい新葉のこと。「楓若葉」「樫若葉」「樟若葉」「朴若葉」のように、木の名前によって区別して用いる場合もある。また、若葉する場所によって、「里若葉」「寺若葉」「山若葉」などともいい表す。
下の写真はユズリハの若葉。

梅雨の最中にふと晴天がのぞくこと。梅雨の最中に、1、2日又は数刻、気持ちのよい晴れ間が見られることがある。梅雨の最中の貴重な日差しであり、洗濯物を干したり、梅干を並べたりする。梅雨が明けてからすぐの晴天の意味で用いる場合もある。「五月晴(さつきばれ)」ともいう。

立秋前に収穫する枝豆のこと。大豆が未熟な緑の豆のうちに枝ごと収穫する。莢のまま塩茹でして豆を食べる。なお、地ものの旬は立秋過ぎのため、「枝豆」は秋の季語に分類されている。
