夏、大地付近の空気が熱せられて生ずる上昇気流により、積雲(綿雲)や積乱雲(入道雲)が現れる。青空を背景に湧く真っ白な雲は、夏という季節の生命力を感じさせる。蒸し暑い夏の午後に、急な雨をもたらすのが積乱雲で、歳時記には「雲の峰」として別に項目建てされている。

夏、大地付近の空気が熱せられて生ずる上昇気流により、積雲(綿雲)や積乱雲(入道雲)が現れる。青空を背景に湧く真っ白な雲は、夏という季節の生命力を感じさせる。蒸し暑い夏の午後に、急な雨をもたらすのが積乱雲で、歳時記には「雲の峰」として別に項目建てされている。

ラン科の多年草。下草のない雑木林などに自生する。晩春・初夏に、茎先に銀白の穂状の花を咲かせる。「金蘭」よりも花期は少し遅い。上向きの花は完全には開かない。
下の写真は長野県内の山中で6月中旬に撮影した笹葉銀蘭(ささばぎんらん)。

桷(ずみ)はバラ科リンゴ属の落葉小高木。全国の山地に自生する。初夏の頃、枝いっぱいに白い五弁花を咲かせる。咲き始めはピンク色を帯び、徐々に純白へと変化する。花の後には小さい林檎に似た果実ができ、秋にかけて赤、黄色に熟す。別名「小梨(こなし)」。

「宝鐸草(ほうちゃくそう)」はユリ科の多年草。山地や丘陵地の雑木林などの樹間のひらけた場所に自生する。笹に似た葉を互生し、初夏の頃、枝の先に薄緑色の筒状の花を垂れる。花の形状が、寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられる風鐸(宝鐸)に似ていることからこの名がある。別名「狐の提灯」。

日本固有種のツツジ科の落葉低木又は小高木。深山の林や岩場に自生するほか、庭木や公園樹としても植えられる。6月頃、ピンク色の小さな釣鐘形の花が下向きに咲く。白い小花を咲かせる「満天星躑躅(どうだんつつじ)」(春季)より半月ほど開花時期が遅い。歳時記には掲載されていない。
