中近東原産のクワ科の落葉小高木。日本には17世紀後半に伝わり、各地で栽培されている。花が見当たらないまま結実するのでこの名があるが、実際には春から夏に花嚢の中に無数の白い花が咲く。晩秋の頃果実は暗紫色に熟し、生食のほかジャムなどになる。

中近東原産のクワ科の落葉小高木。日本には17世紀後半に伝わり、各地で栽培されている。花が見当たらないまま結実するのでこの名があるが、実際には春から夏に花嚢の中に無数の白い花が咲く。晩秋の頃果実は暗紫色に熟し、生食のほかジャムなどになる。

夏に発生する雷は、積乱雲の中などで雲と雲、雲と地上の間で放電現象が起きたもの。上空が冷え、地表付近が高温多湿のときに発生する。大気の冷気と暖気とが接触する境界線に添って発生する雷もある。四季を通じて見られるが、単に「雷」といえば夏の季語。他の季節の雷は、「初雷」「春雷」「秋雷」「寒雷」などという。

盂蘭盆(うらぼん)に祖先の墓に参って香花をたむけること。墓参は季節に関係なく故人の命日に出かけたり、春秋の彼岸に行われることも多いが、祖先の霊を迎える盂蘭盆会は日本人にとって最大の宗教行事であり、俳句で「墓参(はかまいり、ぼさん)」といえば、盆の墓参のことをいう。前もって墓を洗い清め、花や香を手向けてお参りし、祖先をこの世に迎える。

細く割ったり削ったりした竹や葦などの素材を、横に並べて糸で編み連ねた伝統工芸品。障子や襖を取り払ったあとなどに、風を通しながら日差しと視線を遮るために用いられる夏のインテリアの一つ。一般的には窓辺や部屋と部屋の間に掛け垂らすが、障子や衝立に仕立てたものもある。
