アヤメ科の多年草。本州中部以西の山地に自生するほか、庭先や公園などで観賞用に栽培される。「檜扇」とも表記する。剣状に並ぶ幅の広い葉が檜扇を開いたような形になるのでこの名がある。晩夏の頃、黄橙色に赤色斑のある花を咲かせる。花後に袋状の大きな莢ができ、熟すと割れて黒い種子が出てくる。

アヤメ科の多年草。本州中部以西の山地に自生するほか、庭先や公園などで観賞用に栽培される。「檜扇」とも表記する。剣状に並ぶ幅の広い葉が檜扇を開いたような形になるのでこの名がある。晩夏の頃、黄橙色に赤色斑のある花を咲かせる。花後に袋状の大きな莢ができ、熟すと割れて黒い種子が出てくる。

その秋、初めて色づいた紅葉のこと。いち早く紅葉し山野に秋の訪れを告げる。楓に限らず桜・漆・白膠木など早くから紅葉するものを対象に詠む場合が多い。北国や高山では平地より紅葉が早い。

山の崖や岩の裂け目から、苔などを伝って滴々と落ちる水滴や細く糸のように伝い落ちる水のこと。視覚聴覚に訴えるその清冽さは涼感を誘う。

二十四節気の一つ。太陽暦では8月22、23日頃。「処」は収まるの意で、この頃になると厳しい残暑も収まってくる。朝夕には涼しい風が吹き、コオロギやカネタタキの声が聞こえてくる。飛び回る蜻蛉の下で稲が穂を出す。台風の季節の到来でもある。
