ベニタケ科ベニタケ属の茸の総称。「紅茸」といっても、色は茶から灰褐色、ピンクなどさまざま。ほとんどが辛く、食には適さない。赤いものが多いのでこの名がある。食用になるタマゴタケ(下の写真)も赤い傘をしているが、全く別種の茸。しかし、いずれも俳句では「紅茸」として詠むことができるだろう。

ベニタケ科ベニタケ属の茸の総称。「紅茸」といっても、色は茶から灰褐色、ピンクなどさまざま。ほとんどが辛く、食には適さない。赤いものが多いのでこの名がある。食用になるタマゴタケ(下の写真)も赤い傘をしているが、全く別種の茸。しかし、いずれも俳句では「紅茸」として詠むことができるだろう。

稔った稲などの農作物を荒らしにくる鳥を威すさまざまな仕掛け。鳴子(なるこ)、引板(ひた)、威銃(おどしづつ)のように音を出すもの、案山子やきらきら光る紐などを張って、目に見える形で威すものなどがある。大きな目玉風の風船やビニール製の鴉なども見かける。


翌年の作業に備え、また、裏作などのため、秋の取り入れが済んだ田畑を耕すこと。特に稲作においては、稲刈りの済んだ田を鋤き返して、稲藁や稲株を鋤き込む。地力を回復させるほか、雑草・害虫の防除などにも効果があるとされる。また、裏作の場合は、田畑を鋤き返して新しく畝を立て、麦や菜種などを植える準備をする。単に「耕(たがやし)」といえば春の季語。

秋の産卵期に川を下る鮎のこと。腹に卵をもち、体色が変化して鉄錆のような色になることから「錆鮎(さびあゆ)」とも呼ばれる。鮎は海に近い河口付近で生まれ、一度海に出て稚魚となり、やがて春になると川の上流へ向かって上りながら成長する。そして秋を迎える頃、産卵するために再び海を目指して川を下り河口付近で産卵する。産卵後多くは消耗して斃死する。「落鮎」には、夏に獲れる旬の鮎とは別の味わいがあるという。

氷を掻き削り雪状にしたものに、苺、レモンなどの果汁、茹小豆などをかけたもの。「氷水」「夏氷」などともいう。リキュール類、果物、アイスクリームなどを盛り合わせたものも出ている。かき氷を売っている店は氷旗を掲げていることが多い。昔から真夏の愉しみの一つで、「削氷」(けずりひ)として清少納言の『枕草子』に見える。
