始まったばかりの年のこと。年の始め。新年。枕詞「あらたまの」が「年」にかかることから、「あらたま」だけで「あらたまの年」(年の始め)の意に用いる。歳時記には「新年」の傍題として出ている。

始まったばかりの年のこと。年の始め。新年。枕詞「あらたまの」が「年」にかかることから、「あらたま」だけで「あらたまの年」(年の始め)の意に用いる。歳時記には「新年」の傍題として出ている。

一月二日のこと。現在では元日から開店する店も多いが、以前は二日が仕事始めの吉日とされ、初荷、初湯、掃初、書初などが行事として行われてきた。元日ひっそりしていた街全体が、特に商店街が活気づいてくる。家族とゆっくり過ごす元日に対し、世の中が動き始める日。

新年の天地に満ちる清らかで厳かな気配のこと。めでたい気配が四方に漂う新春らしい気分を言う。新しい年を迎え、見馴れ聞き慣れた日常の風景の中にもどことなく瑞祥の気が感じられる。

「初売」(新年)の傍題。「初売」は新年初めての商いのことで、昔は元日は休んだが、今は元日の午前中から開店する店が多い。百貨店などではこの一年の繁盛を願い、「福袋」などを用意して客を呼び込む。年始の風物詩となっている。

12月31日のこと。「大三十日(おおみそか)」「大晦日(おおつごもり)」「大年(おおどし)」ともいう。元日を翌日にひかえた一年最後の一日であり、年越しそば、除夜の鐘、二年参り、晦日祓いなど様々な伝統行事や習わしがある。なお、「晦日」は月の第三十番目の日、転じて月の末日をいう。
