ヨーロッパ、北アフリカ原産のシソ科の多年草。ハーブの一種で、匍匐性がある。園芸用やグランドカバーとして日本に持ち込まれた。別名「クリーピングタイム」「ワイルドタイム」。夏、淡い紅紫、ピンク、白色の小花を多数咲かせる。近縁種である日本在来の「伊吹麝香草」の花期が5~8月であるのに対して、「洋種伊吹麝香草」の花期は4~7月とやや早い。なお、歳時記には掲載されていない。

ヨーロッパ、北アフリカ原産のシソ科の多年草。ハーブの一種で、匍匐性がある。園芸用やグランドカバーとして日本に持ち込まれた。別名「クリーピングタイム」「ワイルドタイム」。夏、淡い紅紫、ピンク、白色の小花を多数咲かせる。近縁種である日本在来の「伊吹麝香草」の花期が5~8月であるのに対して、「洋種伊吹麝香草」の花期は4~7月とやや早い。なお、歳時記には掲載されていない。

草苺(くさいちご)は、バラ科キイチゴ属の落葉小低木。4月から5月にかけて、山野や道端に白い5弁の花を咲かせる。「苺の花」の傍題。なお、初夏に赤い大きな果実が生り、他のキイチゴ属の植物と同様に食用になる。単に「草苺」といえばこの果実を指し、夏の季語。

春の暖かさに誘われて、冬眠していた蟻が地下から出てくること。越冬した蟻は、地上に出ると餌を求めて盛んに動き回る。啓蟄(けいちつ)の頃(3月5日〜6日頃)に当たる。単に「蟻」といえば夏の季語。

土筆(つくし)は、トクサ科の多年草である杉菜(すぎな)の胞子茎。先端の筆のような部分から胞子を飛ばして仲間を増やす。春の訪れとともに土手や畦道に群生する。土筆がたくさん生えている野原が「土筆野」。

秋に拾った樫や椎、松、杉などの木の実を、将来の植林や庭木のために苗床や山膚、庭などに蒔くこと。春の彼岸(3月20日頃)の前後に行われることが多い。春を迎えて、新たな命を育てる希望や期待が込められている。
