マンサク科の落葉低木。高知県の山地に自生していたことからこの名がある。葉が出る前に淡い黄色の小さな花を穂状に垂らす。本種の仲間には、他に、日向水木(ひゅうがみずき)、高野水木などがあるが、土佐水木は日向水木よりも一回り大きく、花序が長いのが特徴。庭園などに植えられる。

マンサク科の落葉低木。高知県の山地に自生していたことからこの名がある。葉が出る前に淡い黄色の小さな花を穂状に垂らす。本種の仲間には、他に、日向水木(ひゅうがみずき)、高野水木などがあるが、土佐水木は日向水木よりも一回り大きく、花序が長いのが特徴。庭園などに植えられる。

木の枝の先端部分を切って土や砂に挿して発根させ、新しい個体として増やすこと。根が充分に出たら移し替えることもある。柳、枳殻、茶などの繁殖の際に用いる。

種籾以外の草花や野菜の種を土に蒔くこと。稲の「種蒔(たねまき)」とは区別される。播きどきには地域差があるが、おおむね春の彼岸頃。具体的に「茄子蒔く」「鶏頭蒔く」などと用いることも多い。花や野菜が育った姿を思い描きながら行う作業。

芽吹き始めた森のこと。樹種ごとに新芽の色が黄、黄緑、赤緑、緑などと異なるため、色彩鮮やかな森となる。広葉樹林では、鳥が盛んに鳴き、地上では獣や虫が活発に動き始める。「春林(しゅんりん)」もほぼ同様の意味合いだが、「春の森」には自然の力で木々が鬱蒼(うっそう)と生い茂っているイメージがある。

薺の花は別名ぺんぺん草、三味線草などともいう。いずれも、花の後にできるハート形の実を、三味線のバチに見立てての俗称。春になると、10センチ余り伸びた茎を、四弁の白い小花が総状に咲きのぼる。近年は園芸品種がタラスピなどの名称で切り花として流通している。
