ミカン科ミカン属の常緑樹木で、広義の意味では柑橘類一般を総称するが、狭義には鹿児島県原産の温州蜜柑(うんしゅうみかん)を言う。多くの栽培品種があり、産地によりブランド名がある。産地は九州、四国、山陽から和歌山県、静岡県などの暖地で、神奈川県が北限。晩秋に収穫する。「蜜柑の花」は夏季、「青蜜柑」は秋季。

ミカン科ミカン属の常緑樹木で、広義の意味では柑橘類一般を総称するが、狭義には鹿児島県原産の温州蜜柑(うんしゅうみかん)を言う。多くの栽培品種があり、産地によりブランド名がある。産地は九州、四国、山陽から和歌山県、静岡県などの暖地で、神奈川県が北限。晩秋に収穫する。「蜜柑の花」は夏季、「青蜜柑」は秋季。

ワシ、タカ科の中形の鳥類の総称。ワシとタカの区別は曖昧で、おおむね体の大きいものがワシ、小さいものがタカと呼ばれている。オオタカ、クマタカ、ハイタカ、ツミ、ノスリなどがいる。その多くは留鳥・漂鳥だが、かつて公家や武家の間でさかんに行われた鷹狩が冬の季題であったことから、鷹も冬季になったといわれる。色彩は主に暗褐色。嘴は強く鋭く曲がり、脚には強い大きな鉤爪があり小動物を襲って食べる。なお、「鷹渡る」は、主として、夏鳥として日本に渡来する差羽(さしば)が、秋に南方に帰って行くことで、ノスリの一部など冬鳥として秋に北方から渡来する鷹をさすこともある。
下の写真は冬鳥として日本(本州中部)に渡ってきたチューヒ。

その冬初めて降りる霜のこと。晴れた日の夜の放射冷気により地表の温度が下がったとき、朝方に現れる現象。南北に長い日本列島では、初霜の時期はは地域によって異なるが、およそ北海道では10月上旬、鹿児島では11月下旬の頃になる。まだ秋の気配が残っている野や畑にある朝薄々と霜が降りているのを見出すとき、紛れもない冬の訪れを実感する。

鯥と称される魚には本鯥、黒鯥、赤鯥(のどくろ)の3種類があり、本鯥と黒鯥はスズキ目ムツ科ムツ属、赤鯥はスズキ目スズキ科アカムツ属の魚。いずれも成魚は深海の岩礁地帯に生息し、寒さが極まった頃陸地に近づいて産卵する。本鯥・黒鯥は刺身、煮付け、塩焼きなどで、赤鯥は煮付け、塩焼き、干物などで食される。歳時記にはこれらを合わせて「鯥」(冬季)として掲載されている。

