絡みもつれたまま枯れ果てている葎のこと。カナムグラ、ヤエムグラなどの蔓草に限らず、物に絡みついたまま枯れた蔓草全般を指す。夏に生い茂っていた葎が、冬になりすっかり枯れ果てて風に音を立てているのは侘しい光景。

絡みもつれたまま枯れ果てている葎のこと。カナムグラ、ヤエムグラなどの蔓草に限らず、物に絡みついたまま枯れた蔓草全般を指す。夏に生い茂っていた葎が、冬になりすっかり枯れ果てて風に音を立てているのは侘しい光景。

「冬の日」といえば主として冬の一日の意だが、「冬日」は冬の太陽やその日差しのこと。空の低いところにとどまる冬の太陽には弱々しいイメージがあるが、日の出が霜土や枯木枯草をほとばしるように染めるときなどは、「冬日」に華やぎを感じる瞬間だ。晴れわたった日の「冬日」は地上のものにあまねく及ぶ。

唐椿の一品種で、ツバキ属のなかでは葉も花も小ぶり。白、紅、しぼりなどの一重が半開きに咲く。文禄・慶長の役で朝鮮半島から笠原侘助という人物が持ち帰ったとの説があり、千利休が茶室に飾る茶花に好んで用いたという。

「首巻」「マフラー」ともいう。防寒用に頸の周りに巻きつけて使う。毛糸で編んだもの、毛織物、絹、毛皮、ナイロンなど素材は様々。

冬の寒さのことに強い感じ。特に、地の底から肌を這い上がるような冷えをいう。風のない夕暮や夜などに真綿で包むようにしんしんと募ってくる寒さだ。歳時記には「冷たし」の傍題として出ていることが多い。なお、気象学上の定義はないという。
