年の日数がいくらもなくなった年内のこと。一年が残り少なくなった感慨がこもるが、「年の暮」ほど差し迫った感じはない。近年では、クリスマスを過ぎると街中は「年の内」の雰囲気になる。新年を迎える準備で何かと忙しない頃である。

年の日数がいくらもなくなった年内のこと。一年が残り少なくなった感慨がこもるが、「年の暮」ほど差し迫った感じはない。近年では、クリスマスを過ぎると街中は「年の内」の雰囲気になる。新年を迎える準備で何かと忙しない頃である。

座敷などに立て仕切り、隔てや目隠しにする移動可能な障屏具。折り畳みのできる「屏風」とともに、昔は家屋の隙間風を防いだり仕切りとして使用されていたが、現代では、美術品として鑑賞されたり祝い事など様々な場の装飾品となった。歳時記には「屏風」の傍題として出ている。

主に防寒のために毛糸で編んだ上着。頭からかぶるプルオーバー型と前開きのカーディガン型があるが、一般にはかぶる形のプルオーバー型のものを指す。襟付きのものやタートルネックなどデザインは様々で、色や素材も多様なものが出ている。伸縮性があって着やすく、冬には欠かせない日常的な防寒着の一つ。

冬に入って草木の葉の枯れたさまをいう。枝に付いているもの落ちたものなどがある。欅や楢などは褐色に褪せた葉が散り、地上に溜まる。一方、柏や櫟などは枯れた葉が梢に残ったまま風に乾いた音をたてる。これらの枯葉はそのままの状態で冬を越すが、春の新芽が芽吹く前に一斉に落ちる。「落葉」「朽葉」「木の葉」も同種の冬の季語だが、それぞれの意味合いは若干異なる。
下の写真は櫟の枯葉で、しばらく枝にとどまっているが、やがて散っていく。

主として和室の間仕切りとして用いる障屏具。新年を前に張り替えることが多いこと、保温効果があることなどから冬の季語とされる。襖障子、唐紙障子、明かり障子などその種類は多いが、主として明かり障子のことをいう。杉などで木枠を作り桟を格子にはめて和紙を貼った日本建築独特のもの。室内の光を和らげ湿度を調節する効果もある。

